フィードバック。
さてさて、今日は放課後に、去年タンニンしたクラスの子達が遊びに来てくれました。
正直言って、これほどうれしいことはない。
去年の一年間が、まあ楽だった、何もなかったとは到底言えないんだけど、笑
でもそれを一緒に過ごした子達が訪ねて来てくれるのは、うれしいよね。
なんかこう、もう「教え子」というよりは、「戦友」みたいな感覚。笑
彼ら彼女らはどう思ってるかわからないけど。
思い出話をさんざんしたり、今の中学の話を聞いたり、他のメンバーの様子を聞いたり、本当はやらなきゃいけない仕事があったり、それを考えたら早く仕事に戻らなきゃいけなかったりするんだけど、
でもついつい話しちゃう、もっとゆっくり時間が取れるといいのになあ。
で、その来た子達から
「先生、あの時すごくイヤだったんだけど!」
「あれは意味がわからなかった!」
と、1年以上の時間差でクレームを頂きました。笑
そりゃ今となってはいろいろひっくるめていい思い出、かもしれないけど、
口にしないけど、子どもたちだって、もちろんいろんな考えを持ったり、感じたりしてるんだよね。
タンニン、センセイ、という立場にあると、どうしてもそこを拾い上げにくくて、拾い上げ忘れて、自分本位になっていってしまうなあと、いつも思う。
今のクラスの子達に「言って!」って伝えても、もちろん全部出てくるわけじゃないだろうしね。
難しいところだ。
でも、そんな風に「ここがダメだった!」って素直に話してくれる子達が、卒業生として来てくれるのは、幸せなことだなあと思いました。
明日からがんばろうっと。
また来てねー。