まず一歩。
いやー疲れました。今日はハードだったー。
授業もそうだし、放課後も学年の仕事があり、他の先生の指導案の話し合いしたり、とにかくすごく疲れました。
正直、他の人の指導案の検討をするのは割と好きなんです。まあ自分が授業するわけじゃないから、いろいろアイデアだけだして責任がないっていう気楽さもあるだろうけど。笑
人の授業考えてると、「あ、これ自分のクラスでもやってみよう。」っていうアイデアも見つかるしね。
今日は国語の検討でした。子どもたちが、どうやったら意見文を書けるようになるか、っていう感じの。
意見文の指導は、基本的に意見と根拠を分ける、って言うところにあるんだろうけど、実際は、「意見を持つ」っていう段階が難しいし肝心なんじゃないかなーって思う。
「日本の政治についてどう思いますか?」じゃ書けないし書きたくもないだろうけど、「夏と冬、どっちが好き?」なら書けると思うんだよね。
子どもが書きたくなるような題材を設定できるか、が最初。さらにその上で、どんな文章なら納得させられるか、って言う相手目線の文章を組み立てるっていう目標に向けていく、って順番なんじゃないかなって、今日話し合ってて思いました。
あ、そうそう、今日は子どもたちのことでうれしいことがありました。
苦手なこと、というかどうしても集中して取り組むことができない状況に陥った子が、自分から「今ちょっとがんばれない」と伝えに来てくれました。
今まではそこから逃げてしまうことがほとんどだったのに、きちんと伝えに来れたのはえらいなあ、成長したなーと思ってほめてあげました。
そりゃ、みんなと一緒にがんばれることもすごく大切だけど、無理な時に「どうしよう」を考えられることだって重要だと思うんです。
まあ正直うれしかったことと同じくらい困ったことも起きたりしたんだけど。笑
でもみんなのいいところをたくさん見つけて伝えてあげながら、毎日過ごしていきたいよね、そりゃあ。
明日の準備しなきゃー。
でも明日は6時間目に楽しみなこと、サプライズが待ってる!
子どもたちが喜ぶだろうなーって想像すると、やっぱりワクワクしちゃうよね。
今日の記事は長くなってしまいましたが、それだけいろんなことを考えた日でした。